みなさん、こんにちは！ エムシーデジタルの新井です。

先日、アンドリュー・ング氏にご来訪いただく機会に恵まれ、エムシーデジタルの河内社長とデータコンサルタントの鹿野さん、データサイエンティストのArtemさんの3名と、産業横断で推進するエムシーデジタルの取り組みについてディスカッションさせていただきました。 AIの世界的リーダーとして知られるアンドリュー・ング氏は、2013年に世界で最も影響力のある人物を選ぶ「Time100」に選出されています。今回、数日の日本滞在期間中に貴重な機会をいただくことができました。

エムシーデジタルは「テクノロジーでビジネスモデルをアップデートする」というミッションを掲げ、国内外の幅広い産業に向けて、AIを利用した需要予測や最適化などのDXプロジェクトを手がけています。 プロジェクト事例は以下があげられます。

• 冬タイヤの需要予測及び在庫配置最適化プロジェクト（AIを利用して冬タイヤの需要予測と在庫配置の最適化を実施し、オペレーションコストと欠品による機会損失の同時削減を実現）
• 太陽光パネルの発電量予測プロジェクト（ペナルティ費用の削減を目的とした、発電量予測誤差最小化の取り組み）
• 鉱山の現場におけるオペレーション改善プロジェクト（生産効率の改善を目的としたトラック台数最適化の取り組み）

※詳しいケーススタディはこちら。https://www.mcdigital.jp/business/

そして、現在新たにAIのプロジェクトに携わっているPJリーダーの鹿野さんも、今回の貴重な機会を通して、以下のように話してくれました。

アンドリュー・ング氏とお会いして、いかがでしたか？

鹿野さん：AIの黎明期からその功績を築いてきた世界的なリーダー アンドリュー・ング氏と直接対話し、AI技術の変革と未来への可能性について知見を広げられたのは、非常に名誉であり喜びの瞬間でした。彼の経験や洞察に触れることで、MCD が今後どのように AI をビジネスに活用するかについて大きな指針を得ることができました。今回得た学びを活かし、AIの活用によって産業を変革するようなビジネスを創造していければと思います。

エムシーデジタルは2019年9月の設立から4年目を迎えようとしています。競技プログラミングやデータサイエンスの分野で世界トップクラスの社員が複数在籍しており、現在70名を超える組織となりました。 今後、より一層の成長を目指すなかで、このタイミングでAIの世界的リーダーであるアンドリュー・ング氏とお会いできたことは、エムシーデジタルにとって良い刺激になったのは間違いありません。

今後もMISSIONである「テクノロジーでビジネスモデルをアップデートする」の実現のため、エムシーデジタルは更なるパワーアップをして参ります！ ご関心ある方はまずカジュアルにお話できればと思いますので、お気軽にお問い合わせください。