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エムシーデジタルが「Digital HR Competition 2024」のHRテクノロジーソリューション部門にてファイナル審査会に出場しました



エムシーデジタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河内 伸学)は、一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会主催の「Digital HR Competition 2024」におけるHRテクノロジーソリューション部門にてファイナリストに選出され、2024年10月17日(木)に実施されたファイナル審査会に出場しました。
本件の様子は、協会のサイトでも記事が公開されています。
https://peopleanalytics.or.jp/news/5664/

Digital HR Competitionについて

Digital HR Competitionは、日本の労働市場における社会課題の解決をテーマに、「Academia」(理論)、「Technology」(技術)、「Service」(実務)の垣根を越えた取り組みを促進することを目的としています。HRテクノロジーソリューション部門では、人事課題を解決するための革新的なプロダクトやアイデアが競い合います。

詳細については以下公式ホームページよりご確認ください。
https://digital-hr.jp/

エムシーデジタルのファイナリスト選出内容

  • タイトル:Talent Intelligence BPaaSでタレントマネジメントを民主化
  • 概要:エンタープライズ企業では全社のヒトと組織の情報を人事が属人的に把握・判断するのは難しく、だからこそデータ分析・可視化の重要性は極めて高い。しかし、データの複数システムへの分散や非構造化データ、リソース制約などの課題によって未だ十分な分析はなされていない企業が殆どである。当社では多くのエンタープライズ企業への分析支援の中で確立した事例から「データ構造化・統合」「分析・可視化・洞察」を支えるAIを構築した。これらのAIを専任の専門家が使いこなし、分析プロセスをBPaaSとして丸ごと提供することで、顧客企業の人材データ分析を極めて高速・省力で、かつ各企業向けのカスタマイズ可能な状態で完遂できる。実際の成果として、サーベイデータ分析工数の90%超削減や、膨大な既存データから短期間での人材ポートフォリオ・スキル項目定義などを実現した。当社はこのソリューションを持って「人事・経営・事業部までが同じ目線で、同じデータ・ファクトを見て議論と意思決定をできる世界」 = 「タレントマネジメントの民主化」を目指す。

登壇者横山からのコメント

今回登壇し、また他のファイナリストの方々の発表もお伺いする中で、課題やマーケットの設定方法、そこに対するソリューション価値の伝え方など、多くの学びがありました。特にグランプリを獲得されたPaletter社のピッチは取り組む課題・アプローチ・効果・今後の市場規模など非常に明瞭で、また米国からビジネスを開始されているという視点も含め、大変勉強になりました。これらの学びも活かし、将来的にはグランプリの獲得も目指せるようさらにソリューションを磨き・拡げていきたいと思っています。

また、同コンペティションには、我々が出場した「HRテクノロジー ソリューション部門」以外に、企業人事が自社でのデータ活用事例を発表する「ピープルアナリティクス部門」も存在します。我々は顧客に伴走し成果を出すことを重視しているため、今後我々のご支援先企業様が同部門に出場されることも密かに期待しています。

エムシーデジタルの「データドリブンHR」

「データは使いたいけれど何をすれば良いかわからない」「新しい人事施策を打っても、実効性評価ができていない」といった人事部門のあらゆるデータ活用に関するお困りに対し、データサイエンティスト・コンサルタントが伴走し、AIを活用してアジリティ・透明性高く、課題発見から改善施策立案まで一気通貫でご支援します。

当社は「世界トップクラスの技術力」「生成AI分野における豊富なノウハウ」「HRデータ分析の確かな実績」という3つの強みを生かして、お客様の人材・組織課題の明確化と改善施策立案に向けたインサイト導出をご支援します。

詳細は以下ページにてご確認ください。
https://www.mcdigital.jp/business/hr/