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OpenAIの最新モデル「o1シリーズ」を法人向け生成AIサービス「Tachyon 生成AI」に搭載

プレスリリース

テクノロジーをもって企業の課題解決を支援するエムシーデジタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河内 伸学)は、GPT/Gemini/Claudeの複数LLM利用が可能な法人向け生成AIサービス「Tachyon(タキオン)生成AI」において、OpenAI社が開発する最新の大規模言語モデル「o1」「o1-mini」を搭載しました。


「o1シリーズ」の特徴 -複雑なタスクに対しても高品質な回答を出力

「o1シリーズ」は、回答を生成する前により多くの時間をかけて思考するように設計されており、複雑な問題に対してより正確な回答を導き出すことが可能なAIモデルです。科学・数学分野の高度専門的な質問や指示に対して高いレベルで応答することができ、またビジネス分野における複雑なタスクに対しても高品質な回答を生成することが可能です。

今回搭載される2つの新モデル

「Tachyon 生成AI」では、同時に最大4つのAIモデルの出力を比較可能な「モデル比較機能」をご活用いただくことで、各モデルの特徴を理解しながら、効率的に最適な出力結果を取得することができます。


モデル比較機能を用いて複数LLMから同時生成した「Tachyon 生成AI」の操作画面

複数LLMを選択できることで生まれる新たな価値

「Tachyon 生成AI」では、今回搭載された「o1シリーズ」の他、OpenAI社が開発するLLM「GPT」、Google社開発「Gemini」、Anthropic社開発「Claude 3/3.5」、Preferred Elements社開発「PLaMo Prime」を搭載しています。最大4つのAIモデルの出力を同時に比較可能な「モデル比較機能」をご活用いただくことで、各モデルの特徴を理解しながら、効率的に最適な出力結果を取得することができます。


「Tachyon 生成AI」に搭載されているLLM一覧

上記モデルシリーズを適材適所で活用することで、業務における生成AIの実行水準を高めることが可能となります。
例えば、高度な専門知識を必要とするタスクには「o1」を、文章理解や文章生成を必要とするタスクには「Claude 3.5 Sonnet」「PLaMo Prime」を、画像をテキスト化するようなマルチモーダルな処理には「GPT-4o」「Gemini 1.5 Pro」を、大量の文章を高速で処理したい場合には「GPT-4o mini」「Gemini 1.5 Flash」を使用するなど、各種LLMの長所を活かした柔軟な活用が可能となります。
本アップデートにより、ユーザー様のビジネスへの生成AI活用の幅が広がることを期待しています。

「Tachyon 生成AI」の概要

「Tachyon 生成AI」はエムシーデジタル株式会社が手掛ける月額550円(税込)(※1)からご利用可能な法人向け生成AIサービスです。入力されたデータは生成AIの学習に使用されないセキュアな環境下で生成AIをご活用頂くことが可能です。
個別の業務ユースケースに特化した機能を多数提供しております。


「Tachyon 生成AI」の機能一覧

<主要な機能>

※1:ユーザー一人当たりの金額。ご利用人数により変動します。

無料トライアルについて

現在、無料トライアルを実施中です。無料トライアルでは「Tachyon 生成AI」の全ての機能をご利用いただけます。サービス説明やトライアルをご希望の企業様は、以下URLより必要事項を記入のうえ、お申し込みください。
https://www.mcdigital.jp/tachyon_genai/

今すぐ試せるデモ版について

「Tachyon 生成AI」は、登録後すぐに試せるデモ版をご用意しております。無料トライアルに先んじて機能や価値をご体感頂けます。今回搭載された「PLaMo Prime」に加え、「Claude 3.5 Sonnet」や「GPT-4o / GPT-4o mini」「Gemini 1.5 pro」をご利用頂けます。ぜひ、「Tachyon 生成AI」の価値をご体感ください。(※2)

※2:デモ版は、一部機能の制限がございます。なお、無料トライアル前の簡易利用を想定しておりますので、利用期間は一ヶ月とさせていただいております。また過度なご利用が確認されたアカウントについては、弊社からご連絡の上、ご利用を一時停止させていただく場合がございます。

エムシーデジタル株式会社について

エムシーデジタル株式会社は、三菱商事株式会社の100%出資により設立された、最高峰の技術水準を保有するテクノロジーカンパニーです。デジタル化によって社会はますます高度に複雑化しています。当社はテクノロジーをもって企業の課題を解決するプロフェッショナル集団として、全産業をフィールドにデジタルプラットフォームを構築し、世界中の産業を変える大きなインパクトを生み出すことを目指しています。
また、企業対抗プログラミング競技大会「PG BATTLE」で2年連続優勝(2021年、2022年)、世界的なプログラミング大会「Meta Hacker Cup 2022」にて日本人1位(13位入賞)などの実績があり、さらにKaggle Grandmaster・Masterが多数在籍しています。

会社名:エムシーデジタル株式会社/MC Digital, Inc.
代表取締役社長:河内 伸学
住所:東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 日比谷三井タワー11階
設立:2019年9月12日
従業員数:81名(2024年10月時点)
資本金:1億円(内、資本準備金5000万円)


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