NEWS

エムシーデジタルが「衛星データ活用アワード2024」にて審査委員特別賞を受賞

プレスリリース

衛星データを使用した3Dマップ構築によるぺロブスカイト太陽電池の発電量シミュレーション」が高く評価される

テクノロジーをもって企業の課題解決を支援するエムシーデジタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河内 伸学)が、宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(所在:東京都中央区、代表理事:神武 直彦)およびNTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島 克重)が主催する「衛星データ活用アワード2024」において、審査委員特別賞を受賞したことをお知らせいたします。当社のアイデア「衛星データを使用した3Dマップ構築によるペロブスカイト太陽電池の発電量シミュレーション」が高く評価され、今回の受賞に至りました。


「衛星データ活用アワード2024」について

「衛星データ活用アワード2024」は、宇宙データを活用してグリーン分野の課題解決を目指すビジネスアイデアを募集し、優れたアイデアを表彰するコンテストです。本プログラムでは、NTTグループが展開する宇宙ビジネスブランド「NTT C89(※1)」の取り組みの一環として、事業化を目指す個人や企業を支援することを目的としています。

本年度は、カーボンクレジットやエネルギーマネジメント、気候変動・環境レジリエンスなどをテーマに、国内外から多くの応募が寄せられました。それらのアイデアが「事業の妥当性」「事業の実現性・収益性」「事業の技術の妥当性」の震災項目に基づいて評価され、最終的に最優秀賞と審査委員特別賞が選出されました。

詳細については、以下の公式ホームページをご覧ください。
宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合・NTTコミュニケーションズ株式会社共同プレスリリース:https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2025/0124.html
衛星データ活用アワード2024公式サイト:https://ssil.tech/satellite_data_award_2024.html

※1:「NTT C89」は「NTT CONSTELLATION 89 PROJECT」の略称であり、社会へのソリューション提供を通じて宇宙関連事業の拡大および宇宙産業全体の発展に貢献していく取り組みです

エムシーデジタルの受賞内容について

※2:ぺロブスカイト太陽電池とは、ペロブスカイト結晶構造を持つ化合物を発電層として用いるもので、軽くて柔軟であり、低コスト化が見込めること、かつ主原料であるヨウ素が日本国内で生産できるという点も特長


受賞コメント

【エムシーデジタル コンサルティング部門 部門長 田中宏明より】
この度はこのような素晴らしい賞を受賞でき、大変光栄です。テクノロジーでビジネスモデルをアップデートするというミッションの実現に向け、日々努力を重ねてきた結果が評価されたことを心から嬉しく思います。今後も持続可能なエネルギー社会の実現を目指し、ペロブスカイト太陽電池をはじめとする革新的な技術の普及に努めてまいります。本アイデアが社会課題の解決や新たな市場の創出に寄与できるよう、引き続き挑戦を続けていく所存です。

エムシーデジタル株式会社について

エムシーデジタル株式会社は、三菱商事株式会社の100%出資により設立された、最高峰の技術水準を保有するテクノロジーカンパニーです。デジタル化によって社会はますます高度に複雑化しています。当社はテクノロジーをもって企業の課題を解決するプロフェッショナル集団として、全産業をフィールドにデジタルプラットフォームを構築し、世界中の産業を変える大きなインパクトを生み出すことを目指しています。
また、企業対抗プログラミング競技大会「PG BATTLE」で2年連続優勝(2021年、2022年)などの実績に加え、Kaggle Grandmaster・Masterが多数在籍しています。

会社名:エムシーデジタル株式会社/MC Digital, Inc.
代表取締役社長:河内 伸学
住所:東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 日比谷三井タワー11階
設立:2019年9月12日
従業員数:81名(2024年10月時点)
資本金:1億円(内、資本準備金5000万円)


お問い合わせはこちらから